沖縄のコンドミニアムでプチ移住体験

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家族3世代で、沖縄プチ移住体験 いっぱい写真とるぞ!

 

旅人: 愛知県からの家族3世代のM様ご一行
テーマ: 家族3世代で、沖縄プチ移住体験 いっぱい写真とるぞ!
滞在日: 2010年 3月

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家族で沖縄旅行に行ってきました! カメラマンの夫は何十回目の沖縄ですが、妻の私と娘&孫にとっては生まれて初めての沖縄!

旅行好きな夫婦な割には互いの趣味が違うからか、なかなか家族で一緒に出かける事ってなかったんですよね。 夫はアウトドア派で私はインドア派・・・娘は温泉派。

そんなバラバラな我々が沖縄に集中したきっかけは、宿泊先がマンションだったことでした。 旅行者用に部屋をレンタルしてくれるサービスがあるらしいとネットを通じて知った夫からの提案で今回の沖縄の宿泊先が決定しました。

趣味はバラバラでもおいしいものを食べるのが大好きなファミリーです。 宿泊先のキッチンで沖縄の食材を使って自由に料理ができる!想像するたけでワクワクしてきて、我々家族全員の興味をそそったのでした。

そのマンションは空港からさほど遠くない場所にありました。レンタカーで空港から約15分。 そうそう沖縄市内は公共の交通機関が少ないので観光客用にレンタカー会社がとても充実しているのです。新車だし、料金がとても安いのが嬉しいです。私たちが利用した会社のレンタル料金は2泊3日で9000円程度でした。(安い!!)

 

マンションはわかりやすい場所にあり、セキュリティ管理がしっかりしているのはとても安心できます。管理人さんのお部屋のピンポンを押して到着を告げると、ドアが開いてマンションの中に入れます。私たちの泊まる部屋は8階。エレベーターを降りると管理人の奥さんが待っていてくれました。 

 

管理人さんに部屋の中を案内されて説明を受けました。一歩足を踏み入れて、まずはお部屋のキレイさにびっくり!!お掃除が隅々まで行き届いていて、要所要所にお花が飾ってありました。 管理人さんの細やかな気遣いに感動です。 

 

ベッドルームが2室に和室リビングとダイニング・キッチン・バスルーム各部屋の大きな窓からは朝日も夕日も見ることができます。なんともいえない自由な空間に家族全員が大満足でした。 マンションから歩いて15分くらいのところに公共機関のモノレールの駅があるのも魅力です。 

 

初日はそのモノレールを利用して首里城と国際通りへ行きました。 観光ポイントに公共機関で行けるのも魅力のひとつですね。 我々家族は酒飲みなので助かる~。 

 

花笠定食 850円 国際通りでは「花笠食堂」で沖縄らしい定食を堪能しました。孫も初めての沖縄での食事。美味しそうに食べていました。

 

その後は「第一牧志公設市場」へ。ここはダンナさんが大好きな場所。色とりどりの魚貝や豊富なお肉の種類にノアもびっくり。沖縄の食材、あぐー・島ラッキョウ・そして泡盛を購入。お部屋に帰りキッチンでアグーを炒め、泡盛で乾杯!あーーー沖縄を堪能しています。おいしいです!!

 

レストランもいいけど、やはり手料理に勝るものなし。焼きたてのアグーは本当においしかった! 台所がついていると楽しみが広がります。私にとっては始めての沖縄!楽しんでいます。

そうだ!目と鼻の先にコンビニがあるのもまさに便利(コンビニエンス)です。足りないものがあればそこで何でも調達できます。オリオンビールって何種類もあるんですね。ビールを各種買って飲み比べてみました。ホテルにはない家庭的な空間がなんともリラックスできてよかったです。

夜明け。寝室から撮影。軍港のようです。視界が開けて気持ちいいです。

 

朝陽を浴びながら朝食タイム

 

さて二日目は沖縄本島北部へ。透明度抜群の瀬底島で少し遊んでから、「ちゅら海水族館」へ行きました。とにかくスケールの大きな水族館です。 巨大な水槽は平面ではなく立体的でたくさんの魚たちが悠々と泳いでいる姿をいろんな角度から見られるようになっています。まさに海底を散歩しているような気分になれます。

 

 

そして次は備瀬のフク木並木道を牛車に乗せてもらって歩く。水牛を間近に見て6歳の孫は大はしゃぎ。案内人さんのサービスで直接牛の背中に乗せてもらいました。

 

 

夕方は沖縄本島中部の北谷(チャタン)へ。アメリカンビレッジで買い物をしてから、ダンナさんがお気に入りのレストラン・北谷ダイニングにて沖縄料理。沖縄本場のゴーヤチャンプルおいしかったです。私は初めていただいたジーマミー豆腐がとても気に入りました。硬い沖縄豆腐もいいですが、ヨーグルトみたいなジーマミー豆腐もなかなか良いです。

 

レンタカーであちこち移動しましたが、多分これはうちのダンナさんがお気に入りのポイントを色々見せたくていろんな場所に移動してくれていたのだと思います。初沖縄の私には何がなんだかわからずにお任せ状態でした。結構広範囲の沖縄を満喫しているかと思われます。

沖縄最終日の三日目はダンナさんの友人をたずねてあちこち回る日となりました。出発前に風が心地よいリビングで朝食をいただきました。

 

朝から外食をしないですむのは、ホント助かります。ゆっくりできるのが◎です。

 

午前中は伊計島ビーチ。ここの管理人さんのおじさんと知り合いなんです。 お天気は曇りでしたが、私たちがビーチにいる間だけ晴れました。孫と海で貝殻を探して楽しみました。

 

透明度の高い沖縄の海を子供に見せることができてよかったです。その日の気温は22度。 泳ぐにはまだまだ肌寒い気温ですが、我々愛知県の人間にとっては初夏・5月くらいの気温です。 海で足をつけることができただけで感動なのでした。ここでは日々の仕事のイライラを全て忘れることができました。

さて次に行ったのは「ぬちまーす」という沖縄のお塩の工場見学。 独自の製法でミネラル含有分が世界最高というお塩を作っている「知っている人は知っている」有名な工場です。日曜日だったので工場は動いていませんでしたが、色々な説明を受けて沖縄の塩がどれだけ身体によいかということがよくわかりました。ここではお土産をたくさん購入。健康志向が強い友人には喜ばれるお土産です。

この日はレンタカー移動の時間が長く、食事はコンビニのお弁当。沖縄は観光客用なのか、いたるところにコンビニがあります。レンタカーとコンビニ。短時間でいろんなポイントに移動したい人には「鬼に金棒」のように強い味方です。観光客にやさしいところですね。

最後に訪れたのは琉球舞踏館「うどい」。ここの館長さんもダンナさんの友人。 「うどい」さんは正統派の琉球舞踏を見せてくれる劇場で一日4回公演を行っています。 舞台の合間にお客さんに琉球舞踏を教えてくれるレッスンコーナーがあり、これがなかなか面白いです。簡単にできそうでできない・・・でも一応「踊った」という充実感を味わえて楽しかったです。

 

最後に国際通りの市場で買い物をする。顔見知りになった市場の人といろんなお話しをしながらお土産を買う。おまけをつけてくれたりして・・・本当に沖縄の人ってやさしいなぁと思う。 沖縄でお世話になった人々はみな暖かい人たちでした。

レンタカーを返しに行ってレンタカー会社のバスで空港まで向かう。こんなサービスも観光客にはありがたいです。空港ではお土産を買ったり、最後の沖縄料理を楽しもうとレストランで食事をしたり。私は「沖縄そば」を食べました。

人生半世紀にして初めての沖縄旅行、楽しかったです。 宿泊はマンション、おすすめですよーーー